うまるちゃんのおもらし
by 緑黄色野菜畑
日曜日の昼下がり、今日もコーラをラッパ飲みなしがらゲームに熱中するうまるちゃん。飲めば当然おしっこもしたくなりますが、ゲームのキリが悪い時はついつい我慢しがち。
今日はMMOで強敵と対決。かなり苦戦して長期戦になり尿意とも戦いながらようやく敵を倒すことができたうまるちゃん、もう我慢の限界とゲームを一旦休止して慌ててトイレに走ったのですが…
昨日何か変な物でも食べたらしい兄が知らぬ間にトイレの住人と化していたのです
■1枚目
「ごめんうまる、しばらく出られそうにない… もう少しだけ辛抱してくれ…」
「ちょ…ちょっとお兄ちゃん!うまる、もう我慢の限界だよ!」
「ほんとごめん!最悪そこでしちゃってもいいから!俺が掃除するから!怒ったり笑ったりしないし誰にも言わないから!ほんとごめん!」
「お兄ちゃん…何言ってるの…冗談…だよね…」
■2枚目
トイレ向かって右手側はお風呂。
そちらを見ながら、お風呂の洗い場でしちゃおうか…と迷いつつ耐えていたところ、突然、押さえていた両手の中に温かいものが広がりはじめました。
「え…うそ…」
■3枚目
次の瞬間、こらえていたおしっこは堰を切ったように溢れ出し、最後まで止めることができませんでした。
「お兄ちゃん…うまる…もうだめ…」
おもらしなんて、記憶かすかな子供の頃以来のこと。足元に池が広がっていく中、どうしたらいいのか分からずただ呆然と立ち尽くすしかありませんでした。
■4枚目・5枚目
ジャジャーーーーー
トイレを流す音が聞こえました
「う…うまる、ほんとごめん、もう入ってもいいぞ」
「もう全部でちゃったよ!お兄ちゃんのバカ!!!」
■その後
兄は約束どおりトイレ前の床の拭き掃除をしつつ、びしょ濡れのうまるちゃんをタオルで拭いてあげ、着ているものも全部脱がせて洗濯機に放り込みました。
とりあえずおしっこの臭いが付いたままでは着替えられないので、兄は泣いて怒るうまるちゃんをなだめつつ、一緒にお風呂に入って体を綺麗に洗ってあげて、その後ぜんぶ着替えさせて元通りの服装に戻してあげ、新しいゲームを買ってあげる約束をして何とか許してもらったのでした。
「うまると一緒にお風呂に入ったのなんていつぶりだろうな」
「知らない!」
■おまけ
健全バージョンの笑顔バージョン
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