狼少女と淫キノコ
by 名無しのめポップ
山のふもとに広がる森の中、とある村に獣人たちが住んでいた。
獣人の少女『カミュ』は、森を散歩し終え、
村に帰ろうとしていた。
帰り道、ふと森の奥の方から一つの匂いが漂ってくる。
それは、とても甘い匂いであったが、それと同時に異様な雰囲気を漂わせていた。
普段とは違う、怪しげな状況に、警戒をしていたカミュであったが、
本人の意思とは裏腹に、なぜかカミュの身体は匂いのする方へと、一歩一歩歩みを進めていってしまう。
甘くおいしそうな匂いにつられ、歩き続け、
ふと気が付くと、そこは、辺り一帯に淫キノコが生える群生地帯だった!
淫キノコは主に獣の愛液を餌として成長する。
甘い匂いの正体は、獣をおびき寄せ発情させる媚煙だったのでる。
カミュは、完全に淫キノコのテリトリーに入ってしまった。
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