異世界猫カフェ
by ぶp
職無し、金無し、友達無し、彼女無しの俺は連日の自粛で引きこもり度が増した。毎日が寂しすぎて新型ウイルス関係なく天に召されてしまいそうだ。せめてペットでも飼えたら……。死ぬ前にねこちゃんをなでなでしたい。何気なくSNSを覗いたら可愛い猫画像が流れてきて俺は気が狂った。気が狂って泣きじゃくって暴れまわった挙句、タンスの角に金玉をぶつけてあまりの痛さと虚しさで気を失った。
気付いたら俺は異世界にいた。目の前にお城のようなピンク色の建物がある。俺は知っている。ここはラブラブなカップルが来るところだ。なぜ俺はここにいる? 腹が立ってきた。立ち去ろうと思ったら、ゆっくりと扉が開いた。出迎えてくれたのは……なんとマイクロビキニを着た猫耳の女の子……。俺は驚いて何も言葉が出なかった。周りを見たら猫耳と尻尾が生えた女の子がたくさんいた。中には素っ裸で遊び回っている子もいる。
どうやらここは異世界の猫カフェらしい。親の事故、育児放棄、身売りなど様々な理由でここへ来た猫耳娘たちを育て、その娘たちが戦いで疲弊した戦士たちを癒しているらしい。今ちょうど人手不足だそうで、ブリーダーを欲しがっているとのこと。俺はここで働かせてくれるよう頼み込んだ。土下座までした理由は、怒張したイチモツを隠すためだ。(金玉もパンパンに膨れ上がっていたが、先程タンスの角にぶつけたこととは無関係だろう)
かくして俺の異世界性生活は始まった。猫耳娘たちと寝食を共にし、学び、遊び、そしてセックス。セックス。セックス・アンド・ザ・異世界。この娘たちにも発情期があり、全員の相手をするのは大変のように思えたが、万年発情期で精子を持て余している俺には関係の無い話だ。俺のイチモツは、大きさと太さと反り具合と射精回数と精子量においては歴戦の勇者たちも恐れおののくほどに最強で、チンポレベルは優に100を超えるだろう。このイチモツでお前たちを立派な女(メス)に育ててやるからな。
いや……逆だな。現実世界ではポンコツ人間だった俺だが、異世界に転生したことにより、猫耳娘たちが俺を立派なブリーダー(主に交配担当)へと育ててくれたんだ。
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