【原因】
by ケーモネーター(KWN)
ある日俺は目が覚めた時、とてつもない倦怠感に襲われた。
ポケモントレーナーである俺は、1日の大半をポケモンバトルや育成に励んでいる身だが、別にそれらが原因ではない、寧ろポケモンの為ならそんなの苦ではなかった。
幼少期から大自然に囲まれて育った為か、全裸で寝る癖があり、そのせいで体調を崩してしまった...かと言うとそうでもない。
...ではこの倦怠感の正体は何なのだろうか?
そういえば、目が覚めると下半身に妙な湿り気があるように感じる。それに症状が出始めたのは...
はッ!もしや...?!
俺は原因の元を探るべく早めに就寝し、寝たフリをして夜を過ごした...が、不覚にも寝落ちしてしまい、目が覚めた時には夜が明けようとしていた。
その時!
ベッドの中に誰かがいる気配を瞬時に気づき、更に下半身からゾクゾクと全身に伝って電流のようなものを感じた。
そして、布団からはみ出していた左手で布団の端を掴み、そっとめくり顔を覗かせた。
その瞬間、俺はその光景を見て固唾をガブ呑みした。
なんと中には、手持ちにいた♀のミミロップが俺のイチモツを無我夢中に頬張りながら、まるで飢えた獣の如く貪(むさぼ)っていたのだ!
更にミミロップの口からは、寝ている間に何発射精したか分からない程の量の精液があふれ返っていた。
陽の光が差し込み、ようやくこちらに気付き目と目が合った瞬間、俺はあまりの興奮に耐え切れず、ミミロップの口内へ容赦なく射精した!
気付いたと同時に放たれた俺のザーメンに一瞬驚いた様子だったが、決して口を離そうとはせず、溢れかえった精液を『ゴクッゴクッ』と音を立てながら必死に飲み干そうとしていた。
顔に付いた精子は恐らく、1発目の射精の勢いによるものだろう。それ以降は勿体ない一心で俺のイチモツを咥え続けた、と言ったらところか...。
ポケモンの繁殖については明らかになっていない部分が多いが、ある一説によると
”発情期を迎えた♀ポケモンは、同じ種族の♂を探し求め、欲求が満たされるまで治まらない”
ってどっかのポケモンだいすきクラブのおっさんが言っていたような...。
ミミロップの種族は確か【陸上】と【人型】。そういえば、俺の手持ちにミミロップと同じ種族のポケモンはいない...と言うより、ミミロップの育成に励んでいた為、他のポケモンは持ち合わせておらず、同種族に近い人間である俺はまさに恰好の”ポケモン”だったという事か...💧
通りでバトル中でも上の空だったワケだ=3
ごめんなミミロップ。気付いてやれなかった俺はポケモントレーナー失格だな...。
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