マリア平気じゃなかった
by ホンダラニャ
リヒター・ベルモンドにより救出されたのち、別行動でドラキュラ討伐に赴いた幼きヴァンパイアハンター、マリア・ラーネッド。
だがいくら強大な力を有していようとも僅か12歳の少女が悪魔城に挑むのは余りにも無謀な行為だった・・・。
難破船で死神「デス」と対峙するマリア。
当初は優位に戦いを進める彼女だったが、経験の浅さ故に一瞬の隙を晒してしまう。
当然デスはその隙を見逃すことはなかった。
マリアがデスの一閃に気が付いた次の瞬間、彼女の目に映ったのは鮮血が滴る死神の鎌と切断された自身の四肢だった・・・。
その後、身動きの取れなくなったマリアは悪魔城に運び込まれ簡単な治療(と呼ぶには余りにも粗末であるが)を施され牢獄に放り込また。
だが彼女の地獄はここからが始まりだった。
マリアの幽閉された牢獄にはミノタウロスをはじめとする巨躯の魔族達が集まり、既に抵抗する術を失った彼女を無慈悲にも陵辱し始めたのだ。
その小さな身体に見合わぬ巨大な肉棒がマリアを貫いた瞬間、当然の如く耐えがたい苦痛から彼女の絶叫が響いた。
だが同胞を彼女に葬られた恨み故か、魔族特有の残虐な気質故か、彼女の絶叫が高まるごとに魔物達の陵辱も一層の激しさを増していくのだった。
---そして数カ月後
マリアの持つ本来の天真爛漫な性格は完全に失われ、今では声にもならない声でうわ言を呟くのみ。
魔族からの陵辱に対しても人形の如く無反応になってしまった。
彼女の腹部は年齢不相応に大きく膨れ上がっていた。
その胎内にはどの種族かも分からぬ魔族の子が宿っているのだ。
日に胎動を強めており、あと1,2週間ほどもすれば彼女の身体から新たなる魔族が産まれることだろう。
そしてその瞬間が彼女の最期となる。
本来ならば人間が魔族の子を産むなどという行為は健康な成人女性であっても非常に大きな危険が伴う。
僅か12歳、しかも四肢を失い衰弱しきったマリアでは出産に耐えられないことは明らかだった。
その事実を知ってか知らずか、人形のように成り果てたマリアは今日も魔族から陵辱を受けるのだった。
"その時"が来るまで・・・。
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12歳のロリっ子が悪魔城入ったら普通こうなるよね☆
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