AVパッケージ風その19
名前:沖野 美子(おきの みこ)
今日は大事な面接の日。
全く書類通過しない中、唯一通過したのがこの会社だ。
しかし緊張してあまり寝られなかった…。なんとか見透かされないように頑張るか…。
会社に到着し、ベルを鳴らした。
数秒後に女性が出てきた。
「こんにちは、本日午後1時より面接の予約をさせていただいた○○と申します!宜しくお願いします!」
僕はすかさず精一杯の声で挨拶をした。
女性「あ、アナタが○○さんですか?ふふっお待ちしておりました。」
女性に少し笑われてしまったが、とても優しい声だった。
女性「暑かったでしょう、こちらの部屋でお待ちください。準備をしてきますのでその間、用意してあるアンケート用紙を書いてもらえませんか?」
「はい、ありがとうございます!」
僕は指定された部屋(会議室)に入った。
僕は入念に履歴書を確認し、メモも用意し、準備は整った。
さてアンケート用紙を書くか…と思ったら、よく見ると内容が変だ…。
彼女はいますか?性的な経験はありますか?胸が大きい女性は好きですか…?
なんだこれ…。
確かに僕には彼女もいないしもちろんそういった経験もない。
だけど正直に書いていいのか分からないが、正直に書いたほうがいいのかもしれない。
僕は正直に書いた。胸が大きいほうが好きだ。
そうこうしているうちに、ドアをノックする音が聞こえた。
「失礼します♡」
あれ、受付の人と違う。
「初めまして、本日面接を担当させていただく沖野美子と申します♡」
女性は部屋に入ると、お辞儀した。
それより驚いたのは…胸がとにかく大きい。
僕はこの後、社長とは知らずにこの女性と合体してしまうのであった…。
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