椛もみもみ
by 夜乃亞昼
男が顔を口元に寄せると、少女は黙って舌を出す…。
「どうです、なかなかの仕込み具合でしょう。」
一通り少女を嬲り、満足したのか男はこちらを向き下卑た笑みを浮かべてこう言った。
「こういうのはね、最初が肝心なんでさあ。上下関係をね、こう、きっちり…叩き込むんです。」
とても懐いているようには見えなかったが、彼女は終始男の成すがままにされており
時折、ちいさな嬌声すらあげてみせた。
「コイツが着てたモンも付けときます。ラボにもって帰って検体にするもよし、遊び相手に飼うのもよし。」
「…先生なら仲間の居場所も吐かせられるかもしれねえですぜ。」
ピクッ
その瞬間、少女の瞳に始めて恐怖の色が宿ったのを私は見逃さなかった。
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