ロビン放尿

by ノライヌ

フ「どうしたロビン？そんなにモジモジして
らしくねーな！！」
ロ「そ……そうかしら？」
フ「なんでもないならいいんだが……ん？おい、なんでそんなにキョロキョロしてんだお前？」
ロ「こ……この辺りにお手洗いはなかったかしら？」
フ「なんだ、そんなことなら、その辺でしたらいいじゃねーか！」
ロ「嫌よ！野外で排泄行為だなんてみっともない！」
フ「それなら、そうと言ってくれよ
同じ船のクルーじゃねぇか、水臭ぇ！
まぁ、よく見てろよ……」
ロ「え？」
フ「“フランキー仮設トイレ(ポータブルトイレット)”！！！」
ガシャーン！ガシンッ！ガシンッ！
ドドンッ！！！
フ「さ、遠慮せず使え！仲間が苦しむ姿は見てらんねぇぜ！！」
ロ「…………」
フ「なに黙ってんだ？これは小便がしたくなったらいつでも出来るから便利だと思って取り付けたんだが……後から気付いたが、自分で使えねーんだ！だからロビン！お前が第1号だ！お前が使ってやってくれ！」
ロ「う……(しのごの言ってる時間はもうなさそう……でも……これでするのは流石に……)」
フ「どうした！」
ロ「なんでもないわ……(絶対に野ションなんて品のないことはしたくない……でも、これは……トイレ……だから……)」
フ「おい？大丈夫か？顔色悪いぞ？まさか！？ウンコか？なら尚更はやくしろ！漏れちまうぞ！！」
ロ「ウンッ……コココ……大きい方じゃないわよ……(漏らしてしまうのなんてもってのほか……今はフランキーのコレを借りるのが……最善策……？)じゃあ失礼するわ」
フ「おうよ！」
ロ「あまりジロジロ見ないでもらえるかしら……」
フ「お……おう……そういや、お前の小便をするところを見るのは初めてだと思ってよ」
ロ「当たり前でしょ！何言ってるの！？」
フ「意外と毛が濃いんだな」
ロ「ほっときなさいよ！あまり見ないでって言ってるじゃない？」
フ「何言ってんだ！おれの作ったフランキー仮設トイレをどんな顔して使うのか見てぇに決まってんじゃねーか！早くしろ！まだ出ねーのかよ？」
ロ「出るわよ！出るから、あっち向いてて！お願いよ！」
フ「ダメだ！おれはお前がどんな顔で……」
ロ「ダ……ダメ……もう我慢できない！！」
フ「うおー！出たじゃねーか！勢いがスゥーパーだな！終わったらこのフランキートイレットペーパーを使うんだぞ！」