支配の果てに。
by 名無し
―これでもう何十度目だろうか。来る日も来る日も男のものを咥えさせられ、10を越えた辺りから数えるのを止めた。最初の頃に感じた嫌悪感や悪臭も、今では自分の唾液の味しかしない。男は何も指示をしない。私はただ機械のように舐め、咥え、そして舌を動かす。そして男は果てる。それの繰り返し。それが終われば『お掃除の時間』だ。指示されたわけではなく、いつからか自分からするようになった。次に「コレ」が始まるのはいつになるのだろう―
いつしか少女の目から光は消え、ただただ自分の運命を諦観するのだった。
おすすめのDL同人作品
同人作品PR