ベッドの中の粗相(そそう)
by 高遠そら
ジョルジュが事務仕事を終えて自室に戻ってくると、扉の鍵が開けられていました。もちろん彼は少女たちが合鍵をこっそりと入手していることは知らないので、訝しがりながらドアを開け、男くさい部屋の中に入るとランプの明かりをつけ、上着をベッドの上に放り出しました。
「…。」
上着が立てた音に眉を顰めたジョルジュは、ベッドのシーツをさっと剥ぎ取りました。するとそこには一糸まとわぬ姿のオーロールが横たわっており、ジョルジュは盛大なためいきをでかい音をたてて吐き出しました。よく見れば、ベッドの脇に脱ぎ捨てられているのはヘネラリフェの少女が見につける禁欲的な色合いの制服です。
オーロールは驚いた様子も見せませんから、ずっと暗闇の中で息を凝らして彼の帰室を待っていたのでしょう。オーロールは股をひらき、足挙げて腰を突き出すと、恥ずかしげもなくその未熟な性器をジョルジュに見せつけました。シーツの下で彼の体臭に感じ入ったのか、オーロールの性器はすでに愛液を垂らしていました。
「ジョルジュ、おまんこ、オーロールのおまんこよ! セックス、セックスしましょうよ!」
オーロールは顔を上気させ、急き込んで上ずった声で言いました。
オーロールは自分の大陰唇を指でつまむとそのやわらかい皮膚を引っぱり上げ、
「ほら、おまんこ、おまんこよ!オーロールのとってもやわらかいおまんこなの!」
さらに小陰唇を強く左右にわけ広げて膣口をあらわにし、
「ワギナもこんなにおおきく口を開けてるの!ジョルジュのおちんちんをとっても欲しがってるのよ!」
などと、さまざまに性器のかたちをこねまわしてジョルジュにセックスをねだるのでした。そして、彼女の細い小指の先よりも大きく勃起したクリトリスを、包皮をきつく剥いて中空にさらしながら言いつのりました。
「オーロールね、きょうは二人もお客さまとセックスしたの!オーロール、何十回もオルガスムに達したのよ!それで、モーリヤック先生のところでひ妊も済ませて、お風呂にも入ってきれいにしたんだけれど、でもなぜだかおまんこをもっともっとしたくてたまらなくなったの!だからジョルジュのところにやってきたのよ!」
半ば諦めた表情でオーロールの口上を聞き流しているジョルジュの視線は、オーロールの肛門にふと目をやりました。そこはオーロールのせりふとともに盛り上がりつつ口を開け始めているのでした。
「ほら、クリトリス、クリトリスよ!ジョルジュにたっぷりいじめてもらいたいクリトリスなの!」
長時間ベッドの中に隠れていて、屈曲させた体で圧迫されたのか、
勃起したクリトリスを指で左右に振るように動かしているそのすぐ下で、オーロールの大便のかたまりが肛門のしわをわけつつ顔を出していました。
ジョルジュの視線と、尻のあわいの違和感に気がついたのか、オーロールは一回だけ目をぱちくりとさせ、そして悲しげな声を上げました。
「えっ……やっ…… やん!やん!!」
そのときには親密な便のにおいが、ジョルジュの部屋にも充満しはじめていました。
「なんでっ…… やん! やん! やん!」指ではきつくクリトリスを剥いたままの姿勢で、オーロールは上気した顔に涙を浮かべました。オーロールの指のあいだでは、勃起していたクリトリスがみるみるうちにしぼんでいくのがはっきりと見えるのでした。
「やん! やん! オーロール、うんこ漏らしちゃった! これからジョルジュとおまんこしたいのに、うんこを漏らしちゃったの!!」オーロールの悲痛な声が、ジョルジュの寝室に響きわたりました。
そののち、べそをかき始めた彼女を気の毒に思ったのか、大便はジョルジュの指でやさしく掻き出され、綺麗にお尻を清めてもらって、オーロールはジョルジュに貫かれてたちまちのうちにオルガスムに達しました。普段よりジョルジュのペニスが硬かったことを感じ取ったオーロールは、「ジョルジュは女の子のうんこが嫌いではないのかしら?」と聴いて彼にとても嫌な顔をされました。
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