幼い婚約者
by 永松平蔵
許嫁という古い習慣が現在もある旧家のお話。
名家で今も財力がある地主の息子、38歳のニート。
ロリコンでもある息子は父親に頼み込んで、今は名ばかりの名家である家柄の娘、1○歳と婚約をする。
世間知らずで無垢な少女を手に入れたロリコンニートは…。
「ぐふふ、裸になってこれを付けるんだ」
「…」
(裸…、恥ずかしい。。婚約者って言われても会ったばかりだし…。で、でも家の為…)
赤面して固まった私を、興奮した顔に厭らしい笑顔で眺める男。
「ぼくもほら、裸になるからさ」
「!!」
父親とお風呂に入る事はあった。男の裸を見ても怖い事はないと思っていた。なのにー。
禍々しく勃起した肉棒、脂ののった身体。何もかもが衝撃で、生理的嫌悪感のみならず恐怖感すらも抱いてしまう。
震える私に、早く裸になる様に促す男。
(怖い…。で、でも、…ゴクリ)
嫌な筈なのに、目は勃起した肉棒を凝視してしまう。
(お父様のとは全然違う。禍々しくて、醜いのに…何だろう、逞しい?)
促されるままに裸になり、首輪を填められた。
「ほら、こっちで見てご覧よ。とっても美しいよ」
鏡に映った私は、頬を紅潮させて、どこか大人になった感じがした。
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