名無し(妹)03
by ばりかん
風呂場での妹との情事はまだ続いていた。
今度は俺が妹を気持ち良くする番だ。
「指、入れるんだよな?」
「うん、中でかき回すアレ、好きなの…。」
『かき回す』というのは指2本、膣内に挿入して子宮口をコリコリといじりまわすことだ。
妹はJSの頃からこれが大好きで指1本から始めて、今は2本でいたずらしている。
股間にそっと手をまわすと妹のそこはもう濡れていて、クリトリスも包皮からはみ出している。
俺は指に妹の愛液を絡ませ、クリにそっと触れるだけで妹はビクッと体を震わせる。
「ふあっ!」
「あ、痛いか?」
「ううん、続けて…。」
ぬるぬるな妹の中に指をぬめり込ませると、あっさり子宮口にまで指が届く。
そこを弄るだけでいいのだ。いっぺん子宮口に指を入れようとしたら痛がられてしまった。
指2本でそこをコリコリといじり始めると妹は顔を赤らめ、眼を閉じて快楽に集中し始めた。
「ん…んん、そこ、いいのぉ…。」
妹がかすれた小さな声で俺にもっと続けて欲しいとせがむ。
ホントに好きなんだなコレが。
そして俺も膣内に入れた指を大きく動かしていく。
「はっ、あっ、あああっ!これ好き!ダイスキ!」
その証拠に妹の膣内から溢れた愛液が俺の腕を伝い、肘まで濡らしている。
そして、妹の絶頂も近いようで、膣が指を痛いくらいに食い締める。
「はあっ、はあっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん!!大好き!!!」
そう言うと妹の腰がビクン!ビクン!と幾度か跳ねて、絶頂を迎えた。
その拍子に俺の指は抜けてしまったが、妹は満足そうに余韻に浸っていた。
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「…あー、気持ち良かったぁ。お兄ちゃん、ありがと♪」
妹が口をきけるよう回復するまで20分はかかったろうか。
その間、俺は妹が体を冷やさないように湯船につけてやったりと面倒を見てやっていた。
「妹って、いいな。」
そう俺がボソッというと、
「お兄ちゃんもね♪」
と返してきた。
今はここまでの関係が限界だろう。
でも、いつか、ひとつになって一緒に気持ち良くなってみたい…。
そんな欲望をひた隠しにする俺だった…。
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