人動魔獣機12
by 黒藤
人動魔獣機「ルーク」
大戦中期に開発された特殊魔獣機。
魔獣機によって戦力を整えた帝国側は進軍の手始めに、
隣国の王城を侵略の橋頭保とすべくこれを直接撃ち込んだ。
帝国の目論見通りにコアユニットはこの国の女王を取り込み稼働を開始。
城の住人たちを次々と魔獣機に仕立て上げ、この国を帝国の勢力下に置くことに成功した。
1、2枚目:全体図
巨大なので城の一階層をぶち抜いている。もちろん移動は不可。
3~7枚目:上部コア(クイーン)ユニット
動力ユニットであると同時に、働きアリへの栄養供給の為に「卵」を産まされ続ける。
8枚目 :下部生産ユニット
捕らえた女性を使い働きアリを製造する部位。
9枚目 :ポーンアント(働きアリ)
移動のできない女王アリを支える簡易魔獣機。
小型ではあるが見た目以上に馬力があり、戦闘から巣の維持管理まで何でもこなす。
しかし小型故に栄養循環装置を積んでおらず、生体ユニットの栄養補給には女王の卵が必須である。
この女王アリと無数の働きアリによる「巣」全体をさして「ルーク」と呼ぶ。
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