一度だけの過ちで
by らっしゃあべらく
ふと魔が差してしまった…。なんて言い訳は通じないのでしょう。
娘に誘われて見に行った少年サッカーの試合。
そこで私は彼に出会ってしまったのです。
娘のお気に入りの選手と違い、地味でさほど上手くはない男の子。
だけど試合での必死さが私の心を捉えたのです。
僅差で試合に負けて選手達が落胆している中、彼は一人競技場の裏へと向かいました。
ひどく気になってあとを追いかけてしまい、私は見てはいけないものと出会ってしまいます。
男の子のオナニーがあんなにも激しいものだったなんて…。
家には一人娘しかおらず、男兄弟のいない私にはそれは鮮烈な光景でした。
夫とも夫婦円満。夜の営みも人並みに繰り返してきているのにです。
私は彼のオナニーを見つめ。そして終わった後のその場所に行き、青々しい精液の匂いに包まれてスカートの奥で股間を濡らしてしまいます。
それからは毎週のように彼のチームが出場するサッカーの試合を見に行きました。
一ヶ月が経ち、お気に入りの選手に彼女がいると知った娘は隣にはいません。
一人、彼だけを視線で追いかけ。試合後に決まって行われるオナニーを見つめたのです。
そしてその日が訪れます。
ついに彼に見つかってしまったのです。精液の匂いを嗅ぎながらオナニーに耽る姿を!
初めては乗ってきた車の車内ででした。
逃げる私を駐車場まで追いかけてきた彼に抱き締められて動けなくなったのです。
まだ出迎えの父兄が残っている駐車場で、人目を偲んで彼と交わってしまいます…。
初めての浮気でした。なのにあんなにイカされるだなんて。
助手席を倒した狭いスペースで私たちは何度も抱き合いました。
声が溢れてしまい窓は開けられません。
試合とオナニーを終えたばかりの彼の体臭が車内にこもります。
私も汗をかいていて二人の汗の匂いが混じり合って一つになります。
その中で私は経験したことのない絶頂感に昇り詰めます。
ゴムもないのに二度も彼の精液を膣の奥で受け止め、そして何度も果てたのです。
セックスがこんなに凄いものだったなんて知りませんでした。
その晩、私は夫にも抱かれました。
しかし今まで満足してきた夫婦のセックスは酷く物足りないものになっていました。
早々に果てて寝息を立てている夫の目を盗んで、その場所を指でいじります。
すぐに濡れてきます。昼間に中に出しされた精液が溢れて来るようでした。
声を押し殺してオナニーを続けます。
想像するのはあの男の子とのセックス!
熱い肌。むせ返るような汗の臭い。そして激しい腰使いを思い出すだけで私は果てました。
それが夫への不貞だとわかっていながら。
それからなんです。
試合がある日はそこへと向かってしまう…。
さすがに駐車場で逢引する勇気はありません。
彼の友人に伝言を託してホテルで待ちました。
そしてそこでも私は荒々しいセックスの虜になってしまいます。
声が出せる環境で、夫には聞かせたことのない喘ぎ声で彼に甘えたのです。
言い訳なんて出来ません。だけど仕方ないんです。
彼が私に飽きてしまうまで、きっと続いてしまうこのふしだらな関係をどうかきつく非難して下さい。
※ピンク映画風の絵柄にしてみました
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