『大きくなったら幽々子お姉ちゃんのお嫁さんになりたい』
by FIF/TRIGER
昔、近所に西行寺って人が住んでいた。とても優しくて、小学校の時はよく遊んでくれたお姉ちゃんだった。でもそのお姉ちゃんは、ある日突然いなくなった。不思議なことが一つある。周りの大人たちがお姉ちゃんの存在誰も認識していなかった。
幽々子「だーれだ?」
僕「わっ!?誰ですか?」
女の人の声がした、それも懐かしい声だった。
幽々子「私でしたー、お久しぶりね。」
僕「お姉ちゃんなの?なんでここに?」
確かにあのお姉ちゃんだった。でもなんだが印象が少し違う。
僕「今までどこに行ってたの!?あの時急にいなくなったからさ。」
幽々子「いなくなってはいないわよ。ずっとあの家に住んでたわ。」
僕「でも近所の人もお姉ちゃんのこと誰も憶えてなくて・・・」
幽々子「それは君も・・・でしょ?」
僕「え?僕は憶えてたし・・・」
幽々子「思い出させてあげたのよ、お姉ちゃんのこと忘れるなんてひどいわねぇ。」
そういえばさっきから、名前にお姉ちゃんをつけて読んでいたはずなのに全く憶えていない。
幽々子「それにしても、すっかり大きくなったわねぇ。もう彼女とかできたのかな?」
僕「いや、いないけど・・・」
幽々子「あら、意外ねぇ、それじゃお姉ちゃんが立候補しちゃおうかな。ここ数日の女どもなんかよりも私の方がよっぽどいい女と思わない?」
急に着物が消えた。それと同時に何か白く細長いものが現れた。
幽々子「君は昔から私のおっぱい好きだったもんね。それも忘れちゃった?じゃあ思い出させてあげるわね。」
僕「えっ?」
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