ハーピィの生態調査
by もぐもぐもぐら
モンスター娘生態図鑑②「ハーピィ」
ハーピィはハルピュイアともハーピーとも書く亜人型のモンスターである。
元々の伝承では意地汚く不潔な怪物とされていたが、普段森林や草原でよく見かけるハーピィにその面影は無い。
反対に、よく毛づくろいをしていたり、光物が好きだったりする特徴を有しているので綺麗好きで美しいイメージが強い。
しかし、その力は外見からは解らないほど強靭である。
彼女らの爪に捕まれば最後、人間の体など一溜まりも無いだろう。
様々な種類のハーピィが存在するが、雄のハーピィが居たという報告は皆無である。
主食はネズミや鹿といった小型~中型の哺乳類である。
その中には勿論のこと、人間も含まれる。
しかし人間の肉はあまり美味しいものではないらしく、摂食目的で人間を襲うハーピィは多くは無い。
彼女らが人間を襲うのは、主に繁殖期だ。
ハーピィの繁殖期は数ヶ月に一回、約一週間に渡る。
その間、一匹、あるいは複数の個体で気に入った生物の雄を巣に持ち帰り、性交する。
その生物は大抵の場合、ハーピィより弱く個体数の多い人間の雄である。
ハーピィは他の鳥類とは違い総排出腔ではなく、尿道・性器・肛門に別れている。
つまり、具合は殆ど人間の女と変わらない。
それどころか彼女達の体は飛ぶためにとても軽くなっており、様々な体位で性交しやすい。
しかも筋肉も発達しており、締まりは極上のものである。
彼女達は繁殖期の間ほとんど飲まず食わずで性交を行うが、相手の雄が弱ってくると食事を与えながら行為を続ける。
その時の食事は媚薬的な成分が含まれていることがほとんどである。
あなたが生きて元の場所に戻れるかどうかは、相手の数と機嫌によるだろう。
それを幸せと思うか地獄と思うかはあなた次第だ。
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