りんのの百合
by まやのくれ
りんののが熱い!りんちゃんは実は百合なのである(断定)本当は卯月ともっと「仲良し」したいのであるが、卯月を大切に思うが故に卯月との関係を壊したくないのである。NGの関係性もあるので少しでもこじれるとユニット解散の危機まで現れ、そうなれば卯月との接点が薄れてくるため安易に踏み出せないのだ。また卯月の性格上「いじってあげる」「いじめてあげる」というのはなんともしにくい雰囲気であるのが躊躇する要因の一つでもある。一度触り方を間違えればその可憐な花びらはもろく崩れ去ってしまう、二度ともとには戻らない、大切に大切に美しく育てられてきたがゆえの麗しさとそれにたいする外界の不浄に対する危うさを秘めているのだ。だからいくら仲がよくたって百合方向にもっていくのはリスクが高すぎるのである。壊れてしまうぐらいなら現状維持が堅実な凛というものである。そんなときに迷い込んだいじりたくなるシンデレラガールズ小動物系アイドル筆頭の森久保乃々だ。お仕事でも何度か一緒になり凛の頼りがいのあるオトナな雰囲気に森久保乃々心を許し始めるのだ…。しかしそれこそがりんちゃんの鬱屈した欲求のはけ口として理性を瓦解させるのには消してむずかしいことではなかったことは想像に難くない。戯れに手を強く握ってみる、抱きしめてみる、顔を異常なまでに近づけてみる。そういった凛の中で行われる己とのチキンレースにも似た理性試しは自らを崩落させるには十分であった。凛は溜まっていた分、根が真面目である分タガが外れるともう欲求に歯止めがかからなくなってしまう。まずは森久保とイチャイチャ。イチャイチャするのも好きだし森久保に嫌われるわけにも行かないのでダダ甘な関係を築いて森久保から求めさせるのはやはりむずかしいのでまずは快楽を教え込む。案の定自慰行為など全くしたことない森久保は初めての感触に戸惑いと驚きと恥ずかしさが非常に大きいのであるが、しかし体はそれなりに感じてしまうのは止めようがないことだった。森久保を言いくるめること自体は容易であった。いやそれ以前に言いくるめる必要などなかった。なんせ何か言われても凛にとってはムリにでも押し切れば良いのだから。森久保はそういう子なのだ。やがて凛に快楽を教えられ、性欲を持ち始めた森久保だが自分ではどうすることもできない。己の体とはいえ、今まで排泄行為にしか使用してこなかった生殖器をその本来の機能へと拡張させたのは凛であるため、自分でするやり方がわからなかった。知識として持ち合わせているマスターベイションも実のところ男性が行う行為と勘違いしていたからだ。なんにせよ森久保は持ってしまった性欲を自分ではどうすることできない。とすると、どうするかといえば、それはもはや性欲を教えることになった凛にすがることしかなかった。思えばこれほどまでに家族以外の他人に信頼にも似た結びつきをもつことなどは森久保にとっては初めてであり、それが特別な感情であるということにきづくのに時間などいらなかった。一度してしまえば二度李衣菜、二度してしまえば三度パンといった具合に森久保も思春期の少女らしく理解してしまった性に倒錯してしまうのはあたりめよっちゃんイカであった。「こっち見て、目を見て」「勝手にイッたら許さないよ」「足を閉じたらいじれないでしょ?」とネチネチ言葉責めをしながら森久保を肉体的にも精神的にも蹂躙していくことに快感を覚える凛を止めるすべなどなかった。
とかそんなこんなでENTY(誰でも見られる)に絵が全部あります。
https://enty.jp/posts/39408?ref=newest_post_pc
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