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2017-02-10 23:54:37 に投稿
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人妻彩音~夫の実家で [番外編] 4

by らっしゃあべらく

「こうすれば、君だけ先にイケるかもしれない…。
 私の声、大きいから…。イッちゃったら本当にお母さまに知られてしまうわ」

ベッドの上で彼と騎乗位で繋がりながらも腰を浮かせて、根本まで全部入らないよう腰を振ります。
そして声を押し殺せればベッドが軋む音しかしません。それを聞かれても言い訳はいくらでも出来るはずです。

「ぁぁぁ、気持ちいいんでしょ? この前、あんなに言ってたじゃない。
 私のオマ○コの中、気持ちいいって。気持ちいいなら早く出しなさいよ。
 我慢しないでこのままオマ○コに出してもいいんだからっ」

部屋を訪れた際、もしものことがあっても大丈夫なようにお薬は用意しています。
避妊具も持って来ましたが付けると刺激が弱まると聞いて今は付けていません。
生のオチン○ンが私の中を出入りしています。濡れてる肉ヒダを擦りながら。

「ぁぁン。まだなの? まだ出してくれないの?」

快楽をコントロール出来る騎乗位を選んだのに勇くんは射精してくれません。
言われた通りに腰は動かさず、私を見つめ目の前で揺れる乳房をもてあそんでいます。

「ダメなの? こんなのじゃ興奮してくれないの?」

最初は股間をお尻に押し付けて数回擦っただけで果てた子なのに。
一度経験しただけでセックスに対してこんなに余裕を持てるなんて。

「ああ、どうすれば……。ヒぁッ!」

思い悩んでいると突然強い刺激が襲ってきて声を上げてしまいます。
彼の手が乳首を強く刺激したのです。
セックスで敏感になってるその部分を指の間に挟まれて押し潰されますっ。

「あああっ、ダメぇぇぇーーっ」

すると勇くんの呼吸がいきなり上がります。荒い息遣いで強く見つめて来ます。

「えっ…。私、何もしていないわよ?」

性感を受けてオマ○コが勝手に締まったのならオチン○ンを強く感じるはずです。
でもそれはありませんでした。なのに彼はひどく興奮したのです。

「今、私がいやらしく感じたから?」

再び指の間で乳首が締め付けられますっ。

「ひやっ…! ぁぁぁぁっ!」

押し殺そうとしても甲高い喘ぎが溢れ出ます!
そしてそれを耳にした勇くんは更に興奮していました。
額に汗を浮かべ、口まで開けてハァハァと息をしています。
我慢出来なくなってきたのか下から腰を突き上げようとまでしています。

「そんなっ。そんなことされたら声が出ちゃうわ。お母さまに気付かれちゃうわよっ」

でも彼は乳首への責めを止めません。
早く射精して欲しいという私のお願いに応えるかのように責め続けました。

「ぁぁっ、ダメっ…。ダメぇぇ…。ぁぁぁっ、ぁぁぁっ、本当にっ。わたしっ」

自制していた腰の動きが速まってしまいます!
硬いオチン○ンが身体の内側から気持ちを高ぶらせますっ。
声が出て、表情が歪んで。そんな人妻のいやらしい姿に男の子はどんどん興奮していきますっ。

「ハッ、ハッ、ハッ! ああっ、ああっ、あああーーッ」

廊下にも伝わるような声を上げて、私はセックスの快楽に浸っていました。
腰を振りオチン○ンを根本まで咥え込んで乳首への愛撫に身悶えますっ。
気持ち良くて、気持ち良くて、仕方なくて、たまらない!
あの日と同じように年下の男の子と一緒に果てようとしていました。

「ああっ、ああっ! 勇くんっ、来ちゃうぅぅぅ。勇くぅぅーーーんッ!」

不器用で優しい男の子の名前を呼びながら絶頂を迎えます!
部屋に残る臭いも、聞かれると困る声も全部忘れて、セックスの快楽に鷲掴みにされながら男の子からの射精を受けました。

「ぁぁぁ、こんなの…。またこんなセックスでイッちゃったら…君のこと…」

彼の上に倒れ込んで、おっぱいを押し付けながら荒い息を続けます。
部屋に夏の午後の日差しが入ってきて裸で抱き合う二人を暖かく包み込みました。
関係を断ち切ろうと訪れたはずなのに、こんなに愛しいと感じたらまた愛し合ってしまいそう…。

顔を上げると心配が表情に浮かんでいたのか、勇くんは手を伸ばして頬を優しく撫でてくれました。
その手に頬を寄せて目を閉じます。
でも彼のためにもケジメは付けないといけません。
きっと勇くんのお母さまは二人の関係に気付いてしまわれたでしょう。
あの声は一階まで届いて思春期の息子と人妻との爛れた関係を心配されるに違いありません。

「勇くん。もう十分よね? お母さまが心配されるわ。
 起きてちゃんと服を着なさい。
 それから私とは…。私にはもうあんな手紙は出さないで。
 女性を愛する方法はわかったでしょ? 二度も人妻をイカせたのよ?
 だから自信を持って、君に相応しい女の子と付き合いなさい」

ベッドから下りてティッシュで汗を拭いながら強めに言います。
しばらくシーツの上に仰向けで寝ていた彼も起きてくれて服を着てくれました。
部屋の窓を開けて空気を入れ替え、濡れ染みが広がるシーツを日に当てて臭いを飛ばします。
例え気付かれてても少しでも痕跡を消そうと努力しました。
愛し合ってても激しいセックスではなかったと誤魔化すためです。

「じゃあこれで…。本当に」

胸が凄く切なくなりましたが仕方がありません。
勇くんも納得してくれたのか引き止めずに部屋から送り出してくれます。

「ふぅ…。勇くんのお母さま。買い物に出掛けられたのかしら?」

一階に降りると廊下から見えるリビングには人影はありませんでした。
奔放な二人に心配よりも呆れてしまわれたのでしょうか?
でもそこで私は気付いてしまいます。ほのかに香る男性向けの香水の香りを。

「そんな…。まさか、ね?」

勇くんのお父さまの年代が付けるには若々しい香りに不安になって耳を澄ませます。
かすかに声が…。玄関から伸びる廊下の奥から聞こえてきます。
でもそんなこと、放っておけば良かったのです。
他人の家庭の事情なんて知っても何も出来ないのに…。

「やっぱりお母さまには聞こえていたんだわ。私たちのセックス、知られてるっ」

甲高くて甘ったるい声が向こう側から聞こえてくるドアをそっと開けました。

「人妻と息子とのセックスに興奮して、あんなにっ…」

それは白昼の奔放な性欲でした。
きっと不倫相手を呼びつけて愛し合っているのでしょう。
座位でひとつに繋がりながら人妻と学生らしい若い男は全裸で抱き合っていました。

「ひょっとしたら勇くん…。このことを知ってて私を?」

一目惚れの他にも母親の奔放な性に触れていたからあんなに…。
無茶なことだとわかっていても、あの日私を押し倒して…。

さっきまであんなに愛されたのにまた身体が熱くなっていました。
玄関に戻り見上げると二階へと続く階段が伸びています。

「あの日、三度も出せたのだから今日だって…」

熱い溜息を溢しながら、せっかく着たブラウスのボタンを外していきます。
今度は私が裸になって彼を求める番でした。二度も熱く求められた返礼に。

[おわり]

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