旦那様は触手

by 看護婦長

とある良家同士の令嬢と触手のお見合い……となる筈だったが結婚するのを嫌がった令嬢はお見合いで相手の触手を待つ間に何処かに雲隠れしてしまった。
そうとは知らずに相手方の触手が令嬢の待つ筈の部屋にやって来てしまう。
暫く経ち、皆が部屋の様子を覗き見てみると何と触手は令嬢のボディガードの”カナ”を令嬢だと勘違いし、求愛と愛撫を行なっていたのだ。
カナの健康で頑健な身体に一目惚れした触手は、持てる力の全てを使って彼女の心を射止めようと手練手管を駆使する。
舌を絡ませられ、乳首とクリトリスを舐められながらアナルと尿道をほじられ、カナの身体は触手によって完全に発情させられていた。
膣が物欲しそうにヒクつき、触手の生殖器を受け入れる準備は整っている。だが、これは自分の見合いでは無い。ここで触手の求愛を受け入れ、首を縦に振る訳にはいかない。
しかし、触手の激しい愛撫は次第にカナの心を縛り上げ、彼に対して情愛を抱かせ理性を揺るがせた。
　そしてついに、根負けして触手の求愛を受け入れてしまう。カナの一際大きな嬌声が、交尾が始まった事を告げていた。
　これが触手とその妻カナの馴れ初めであった……。