人妻彩音~夫の実家で [番外編] 3
by らっしゃあべらく
「こんなことっ…。こんなことするために来たんじゃないのよ?」
でもそれは虚しい言い訳でした。
数日前に私をレイプした男の子とまたこうして身体を重ねている!
彼を改心させるため、淫らな関係が続かないよう訪れた彼の部屋で私はまた…。
またこんなに性欲をたぎらせて青い性を貪っていました。
「ああっ、ダメっ…。じっとしてて。動かないで。
腰を振ってはダメなの。いいわね? それだけは守ってちょうだい。
その代わりに私が…。私がこうして……」
ベッドのスプリングを利用して勇くんの上で腰を上下に揺らします。
フェラチオでの射精だけでは収まらなかった青い性欲が熱く私の中を擦り上げて来ますっ。
「はぁっ! んんんんんッ…!」
湧き上がる喘ぎ声を飲み込もうとしても出来ません。
ひょっとしたら息子と人妻の関係を疑って勇くんのお母さまがドアに向こう側で聞き耳を立てているかもしれないのです。
この声が廊下にまで伝われば誰でも中で何が行われているか気付いてしまう!
「ンンっ! ンンンんっ!」
でも必死に押し殺そうとしても淫らな喘ぎは硬く閉じた唇からこぼれ落ちます。
その勢いはフェラチオで高ぶった私の性欲そのものでした。
必要に駆られた奉仕の中で発情してしまい太ももの内側を強く擦り合わせていた、人妻のはしたない性欲の表れでした。
淫らな気持ちが高ぶった中での射精は激しい愛撫と同意義でした。
口の中いっぱいに勇くんは射精をして私を更に女に変えます!
部屋を汚さないよう、臭いを残さないよう全てを飲み下しても身体の奥から彼の性臭が立ち上って来ます。
お母さまに用意していただいたお茶で濯いでも消えてくれません。
そしてまた…。
そんな私を見つめながら勇くんはオチン○ンをたぎらせてくるのです!
射精したばかりなのに、全裸で素肌を上気させている人妻を見つめるだけであんなにっ。
おねだりをしても二度目は殆ど無い夫と同じ異性とは思えません。
愛情と性欲は繋がっているはずです…。
でも目の前の男の子は私を見つめるだけであんなに求めてくる!
あんなにオチン○ンを勃たせて太ももの奥で潤ってしまってる人妻のあの場所をまた愛したいと望んでいるのです。
そんな時でした。コトリと小さな物音が聞こえたのは。
部屋の外。そこからの物音に私は両手で裸の身体を抱きしめます。
勇くんのお母さまが様子を窺いに来てしまったのでしょうか?
それとも気のせい? でも他に誰かが部屋の外、廊下に立っていたら……。
こんなことは覚悟をして服を脱いでフェラチオをしてあげたはずなのに私、は身体をすくませてしまいました。
オチン○ンを硬くする勇くんを見張るどころか、うつむいて無言になってしまいます。
「い、勇くんっ?」
すると不意に暖かな何かに身体が包まれます。
顔を上げると彼の胸板がありました。
自分より年上で身長もある私を勇くんは優しく抱こうとしているのです。
「い、いいわよ。そんなこと…」
それが彼なりの優しさなのは数日前の抱擁と違って股間を押し付けていないことが証明しています。
むしろ腰を引いて当たらないようにしてる。でもオチン○ンは硬く勃起したままでした。
「守ってくれるの? それとも求めているの? そんなのあべこべだわ…」
更に顔を上げて彼を見つめます。
そんなこと、あの日からは一度も感じたことがないのに私は彼にキスを求めていました。
優しく重なり合う唇の感触に癒やされて腕を回して抱き締めます。
下腹部に勃起したオチン○ンが触れていても構わずにです。
「そんなもの早くしまいなさい。お母さまが見たら卒倒してしまうわよ?」
私の唾液で唇を濡らした男の子はとても困った表情を浮かべます。
あの日はあんなに何度も私を求めてきたのに今日は何も言ってはくれません。
部屋に入るなりオナニーを初めた時はどうなるかと思いましたが、彼は彼なりに性の暴走を恥じていたのかもしれません。
「またお口に出す? それとも……」
一緒に立ち上がってベッドに顔を向けました。
すると勇くんは私に抱き付いて来ます。今度は遠慮せずにオチン○ンを押し付けて。
「この前と言い、本当にワガママな子ね…」
形まではっきりと彼のオチン○ンを感じながら、私は自分の足でベッドに上がったのでした。
[つづく]
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