パンチラ♡ショック
by 血合肉
愛澤ルーナはいつもミニスカを履いている。それも少々激しく動いただけですぐにパンチラしかねないほどのマイクロミニを。
別に痴女というわけではなく、むしろパンツを見られることは何より大嫌いだった。
それでもいつもミニスカを履いているのは、彼女のファッションにかける情熱が、パンチラの恐怖と羞恥心に勝っているからである。
だからいつも、スカートの中を見られまいと細心の注意を払っていた。
なのに。その日は油断していたのだろうか。
その日は雨が降っていて、湿気で濡れた廊下で派手に滑って転んでしまったのだ。
あいたた、とお尻をさすりながらふと気づく。
尻もちをつき、両ひざを立てた姿勢。言うまでもなく、その両足の間にある大事なところは丸見えだ。そして彼女の前には、男子たちがいた。
男子の視線は、これまで彼女が全力で隠し通してきた、スカートの中に注がれている。
今日彼女が穿いていたのは、年齢不相応なパープルの派手な下着。通販で購入した高級下着で、彼女のお気に入りだった。
そんな大切なパンツを、男子に見られているという状況。
ルーナの頬がみるみる赤く染まる。
「や、やあぁっ! 見ないで、見ないでよぉ!」
必死にパンツを隠そうとスカートの裾を引っ張るが、短さが災いし全く隠せない。そんな彼女の股間から、男子たちはまったく目を逸らそうとはしなかった。
高飛車で高慢で、いつも同年代の男子たちをバカにしていたルーナ。そんな男子たちに、見られたくないスカートの中を見られてしまう。
派手なパンツと、そこにぷっくりと浮かび上がった秘部の形状を脳裏に焼き付けた男子たち。
今日のオカズは決まりだ。
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