線形補間アニメにおけるコマ割りと詰めについて(404)
by utas
場所違いのような気もするので、興味のない方はスルーして下さい。
30 fps、10 frameのループエロアニメを線形補間(機械的中割)で作る場合を考えてみました。
下の長方形がフレーム割、左のバーが中割(左が往路、右が復路)を表しています。
2/10 : ループ端のみ。フレーム比を調整すればニュアンスを付けられる。(この場合は4:6)
3/10 : 帰りに中割。単純なループアニメなら3枚あればなんとかなる模様。(日本のテレビアニメくらいの枚数。)
4/10 :行き帰りに中割。詰めを強くすれば、スピード感が出る。
5/10 :2コマベタ打ち。往路に3枚、復路に3枚。アニメとしては普通だが、動きの速いところはカクカクして見える。(日本の劇場版のアニメくらいの枚数。)
7/10 :2コマ打ち+変化が早い所を1コマで。2コマベタ打ちのカクカク感はなくなったが、スピード感も減ったような・・・。
10/10 :1コマ打ち(フルアニメーション)。動きは滑らかだが、動きにメリハリが無くなったようにも見える。良くも悪くもフラッシュアニメっぽく見える。線形補間で作ったことがバレてしまうからだろう。(ディズニーアニメくらいの枚数)
総評
5/10が良さそうに見える。カクカク感を減らすには、中割を増やすのではなく、ブラーや残像、効果線などを利用したほうがうまくいくような気がする。
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