着衣ズリ
by やむっ
男の絶頂の瞬間に気づいた咲夜は、その胸を強く抑えていた腕の力を少し緩めた。
ほぼ同じタイミングで突き入れられた男性器が、咲夜のブラウスを引きちぎらんばかりに押し上げる。
極度に圧迫された状態から解放されたその先からは堰を切ったかのごとく欲望が溢れ出した。
「あら…どうしたの? さっきまであんな勢いで腰を振っていたというのに❤」
男がすでに果てその精を吐き出すだけの存在に
なっているのを知りながら、あえて意地悪気な笑みを浮かべる。
「…くすっ❤ 胸の中でびくんびくん痙攣させちゃって…」
男性の脈動を感じながら、最後の一滴まで搾り出す様に柔らかな双丘で擦っていく……
あくまで射精を阻害しないゆっくりとした動きで……
ブラウスの中で大量に吐き出され行き場をなくした白濁液が
布地の隙間から溢れ出し、生臭い牡の臭いを放っていた。
「まったくもう、ブラウスの中…ローションと精液でどろどろになっちゃったじゃない❤」
「どうせ着替えて洗濯するなら…いくら汚れても一緒よね♪」
咲夜は瞳を妖しく輝かせそう呟いた……
宴はまだ始まったばかりである───
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