いろは触手責め・その3
by カッパヨシミ
「う、くうう…」
いろはは恐怖と歓喜が入り混じった表情で周囲に群がる触手を見つめていた。
手足は既に何本もの触手で絡め取られ身動きができない上に、両足は大きく開かれ、僅かな薄布で秘部が隠された股間が晒されていた。
(こんな、大量の触手、いっぺんに来られたら…)
そんな期待ともとれる感情を察したのか、不意に一本の触手が彼女の胸に潜り込んできた。
「ん、あああッ」
思わぬ不意打ちにいろはの嬌声が響き渡る。
服の上から執拗に撫で回し、時折、きつく乳房全体を締め付け、いろはに刺激を与え続ける。
その刺激に両胸の乳首は徐々に勃起し始め、服の上からでも形がわかるくらい屹立していった。
「くッ、胸…ダメエッ」
触手は尚も緩慢な動きでいろはの胸を撫で回す。
「はぁ、はぁ、く…ああああ」
その触手を羨ましく思ったのか、隣で様子をうかがっていたもう一本の触手も空いている片方の胸と先端で固く尖った乳首に吸い付いた。
「くッ、ひいいいいんッ」
それと同時にもう片方の乳首に別の触手が絡みつきいやらしくこねくり回す。
「や、ああああッ。乳首、ダメッ。そんなにイジらないでッ」
涙目で懇願するいろはを無視するかのように、触手達は豊満な双丘に群がり、いやらしく撫で回した。
その度に、触手達の表面から滲み出ていた体液が、いろはの体に徐々に塗り込められ、肌がいやらしい光沢を放って行く。
「は…、あ…、うううッ」
声を荒げて艶めかしい喘ぎ声を上げ続けるいろは。触手達の容赦の無い蹂躙に、声が否応なく出続けてしまう。
両方を同時に揉みしだいたかと思えば、不意に乳首を強く吸い出す。
自分が予想していない刺激が突然襲ってくる感覚に、息も絶え絶えになっていった。
時折、涙で滲んだ視界で胸に群がる触手を見ていると、胸の谷間からゆくっりと自分の股間に伸びていく触手が見えた。
「あ、ああ…。は、くうんッ」
もう碌に言葉を発することも出来ずにその触手の動きを目で追ういろは。
触手はゆっくり近づくと、先端を思い切りいろはの股間に押し当てた。
「う、あああんッ」
胸を蹂躙されながら、股間にも強い刺激を与えられ、より一層大きな声で喘いでしまう。触手は先端を強く擦り付け前後に律動し始めた。
「くうッ、んんんッ」
股間に受ける刺激を目を閉じて感じるいろは。最早、快感に集中することしか出来なくなり、口からは何筋もの涎が顎を伝い胸元に落ち続ける。
もうイク事しか考えられなくなり、無意識の内に股間を突き上げ、触手の動きに合わせて、腰を揺らす。
触手もそれに応えるかのように、股間の割れ目に先端を押し当て、グリグリと強く擦り付ける。
薄布越しの触手による愛撫のせいで、秘部からは大量に愛液が出続け、股間を覆っていた布は次第に透けて行き、自身の肉豆が布越しにもはっきりと分かるくらいに勃起していった。
「んッ、んッ、イッ、イッ、あッ、んッ」
(も、もう、イキそう、このまま、擦って、イカ…せて)
すると、股間の前で群がっていた一本の触手がそれを見計らっていたかのようにその肉豆目掛けて思い切り強く吸い付いた。
「あッ、ひいいいいいいいいいんッ」
ぶしゃ、ぶしゃ、ぶしゃああああ
突然襲ってきた強烈な刺激にいろはの体は大きく痙攣し、2回3回と体を反らして股間から大量の愛液を吹き出した。
「はぁ、はぁ、はぁ…。イ…、イッちゃ…ったぁ…。んんッ、んッ」
股間に貼り付いた薄布を通して吹き出した愛液を大量に浴び続けた触手はそれに満足したのか、ゆっくりと秘部から離れる。
それに合わせ、股間からニチャとした音と共に何本ものねっとりとした液体の筋が股間と触手の先端の間に橋を作っていた。
「んッ、んんッ、はぁ…。はぁ…」
息を荒げながら、絶頂に達した自身の股間の方を見ると、何本もの触手が待ち構えるように鎌首をもたげていた。
(また、あの触手達に犯される。また激しくイカされてしまう。でも、また、イキたい…。イカせて欲しい…)
絶頂からの余韻が覚めず、身体をもぞもぞさせ、股間を上下に動かしながら、群がる触手に向かっておねだりのポーズをするいろは。
宴はまだ、始まったばかりだ。
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