いろは触手責め・その２

by カッパヨシミ

「あああッ、んああああッ」
生暖かい肉の壁が囲む部屋でいろはの嬌声と触手に犯される卑猥な音が鳴り響く。

「ダメェ、舐め…ちゃ」
いろはの股間をまさぐっている触手の先端から、彼女の体液と触手の出す淫液が前後に動かされる度に飛沫となって外へ飛び出していく。

「ダ…メ、んぐうッ、んほおッ」
甘い声を発していた唇に無理矢理触手があてがわれたが、彼女はそれを多少嫌がりつつも受け入れ、口を開く。
すると、触手もそれを喜ぶように中に進み蹂躙を始める。股間の触手は先端を彼女の秘部の割れ目に沿って激しく動かし、その割れ目から出る彼女の液体を自身に擦りつけながら前後にスライドする。

（イ…イボ…、擦れるッ）
幾重にも重なった触手のイボは、割れ目の少し上にある小さな突起に時折激しい刺激を送る。その不意に来る刺激の度に彼女の股間は敏感に反応し、その刺激を求めて無意識に腰が前に突き出され触手と股間の密着度を高める。

（イボッ…気持ちイイッ、良すぎてッ、イボッ…もっとおッ）
触手から絶え間なく与えられる快感に翻弄され、彼女の身体にも限界が近づいていた。

（ダメ…イッちゃう、も…う、イッ…き…そうッ）
絶頂が近づいた彼女を更に追い詰めるべく、触手達は激しく前後運動を続ける。

（も…ダメッ…イクッ、イッちゃう、イクのおッ、イクッ、イクッ、イクッ、イッ…イックウウウうううッ）

「んぶおおおおッッ」

ビクンッビクンッビクンッと身体を大きく反らし、突き出された股間からはブシャッブシャッと激しく音を立てて愛蜜の飛沫が飛んで行く。
その飛沫を待っていたかの様に、割れ目に食い込んだ触手は飛沫を大量に浴び、自身も粘液を大量に吐き出す。
それに呼応するかのように、口の中に入った触手も粘液を喉の奥目がけて吐き出した。

「んぐッ、んぐッ、んぐうッ」
一通り吐き出して満足したのか、口に入っていた触手はズルリと音を立てて口から抜け出る。

「ん…はぁあああ…」
中に残っていた粘液がヨダレと混ざり合い、彼女の口と触手の先端とでねっとりと糸を引く。
彼女が履いていた下着は、絶頂の際に出た大量の愛液と触手が出した粘液とでびっしょりと濡れ透け、その内側にある秘部も形が判別出来る位に下着の表面に密着し、ひくひくといやらしく蠢いていた。

（こんなに凄いのなんて…、もう耐えられない）
すると、息を荒げ視界の定まらない彼女の両脇から何本もの触手が身体をくねらせながら太ももや胸にまとわりついてきた。

（また来るの？次も凄いコトされたら…、私…もう戻れなくなる、でも…して欲しいっ、イカせて欲しいッ）

その心の声を感じ取ったのか、触手達は一斉に襲いかかり、再び肉牢に嬌声が木霊した