囚われのメナス -触手地獄-
by カッパヨシミ
「んッ…ぶァッ」
口の中で激しいピストン運動を繰り返し、メナスの口内を執拗に蹂躙していた触手が引き抜かれると、触手の体液と少し厚みのあるふくよかなメナスの下唇から滴る唾液とが混ざり合った、ねっとりした液体が口から溢れ出し、触手の先端と彼女の唇の間に大きなアーチを作り出す。
「はッ、はッ、んッ…、はッ、はあッ。」
幾度となく受けた口内の陵辱からは開放されたものの、2本の触手が彼女の下半身の敏感な穴に潜り込み、激しい前後運動を続けているおかげで、絶えず快感が全身を突き抜ける。
その淫らすぎる感覚に、舌を出しヨダレを振り撒きながら喘ぎ声を出すメナス。
そんな犯される様子を終始眺めていた大きな触手が巨大な舌をだらしなく垂らしながらゆっくりと近づいて来る。
ズルズルと音を立て、粘液を撒き散らしながら這いずり寄ってくる巨体は、ひたすら犯され続けるメナスの視界に嫌でも飛び込んでくる。
(あんな舌に犯されたら…、もう戻れない…)
下半身に加えられる容赦のない責めに翻弄されながら、その大きな舌とそこから垂れ下がるヨダレを恍惚の表情で見つめるメナス。
豊満な乳房に絡みついた触手は、先端にある勃起しきった乳首に貪るように吸い付き愛撫を続ける。
秘部と尻穴に突き入れられた2本の触手からはブシャッブシャッと音を立てながら、触手と彼女自身が漏らしていた体液が艶めかしく混ざり合い、絶えず外に向かって飛び散る。
その2箇所の穴から触手を伝い流れ落ちた淫液は、地面に小さな水溜りをいくつも作り、彼女が絶頂を迎えるたびにその数を増やしていった。
その犯され続けるメナスの様子をじっくり鑑賞するかのように、大きな舌が徐々に近づいて来る。
果てしない快楽を味わい続けさせられた今のメナスにとって、あの大きな触手の舌はまたとないご馳走にすら見えてしまっていた。
(早く、犯して…。その大きな舌で激しく犯して欲しいの…。)
2つの敏感な穴を幾度となく責められ、数えきれない絶頂を経験した彼女には王女の威厳などどこにもなく、ただ悦楽だけを求める一人の女の身体になってしまっていた。
彼女が求め続ける限り、この宴は終わらないだろう…。
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