めーりんさん催眠されてる間に肉便器に
by おれんじまんぼう
紅魔館の門番はほとんど仕事をしないらしい。
門の警備が仕事だというのに仕事らしいこともせずに昼間から寝てばかり。
この間見かけたが、その時も目をこすり、寝ぼけ眼を隠そうとする様子もなく、たるみきっていた。
そんな状態では仕事の意欲もわかないだろう。
ほんの少し門番のしごとについて、認識を変えてやっただけで彼女の毎日は大きく変わった。
【門番は体を使って敵を追い払う】その一言を教えてやっただけだ。
本来の意味とは違う意味でだが。
いかがわしいことをして敵を追い払う門番、なんて噂が立てば、どんどんと広がっていくのは時間の問題だ。
一日目にいけば、彼女は胸を丸出しにしたまま周囲を見ていたし、
二日目には侵入者は見るだけでは満足できなかったのか、胸に乾いた精液がこびりついていた。
三日目には腰布がはだけ、4日目には取り払われて・・・
そんな調子だ。
どんどん噂は広がるし、彼女の【体を使った】お話し合いは過激になっていった。
そうしなければ追いつかないからだ。
もちろん、そこに妊娠する危険に対する認識などない。
すぐに色素がこびりついて秘部は黒ずみ、いつでも精液の匂いがとれないような体になった。
妊娠がわかるようになるまで腹はふくらんだ。彼女としては、門番の仕事にこなれたまさしく門番らしい体、という認識なのだろう。
あられもない姿に成り果てるまで門番の仕事を彼女は果たした。
腹には何人入っているのだろう、無理やり伸ばされた筋肉がちぎれ、妊娠線が走り、
妊娠と使い込みのせいでグロテスクに変貌した乳房がその上に2つのっかっている。
誰かがイタズラで描いた低俗な落書きは一つ描かれればその後はどんどんと増え、今や全身に下品な単語と自分をバカだと宣伝するような文句が書きなぐられていた。
彼女からすれば、それらは名誉の負傷に思えるだろう。
本当に精力的に門番の仕事をこなした。
満足した私は、門番のちょっとした催眠を解いてやることにした。
いや、正確には違うか。
彼女の門番に対する義務感だけを残し、仕事に対する認識と自分の体に対する認識だけを元に戻してやった。
これほどまでに積極的に仕事に臨む彼女なら、これからもしっかりと仕事をこなしてくれるだろう。
それが本人の意思に沿うものでなくても、だ。
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テストでフル塗装で差分作ってみたら合計3日近くかかった上に枚数少ないのでpixivに上げます(白目)
もうしません(白目)
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