魔蟲の牢獄
by 七瀬スカーレット
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陸田みのりは、代々北条家に仕える奉公人の家の娘だった。
彼女もまた北条家の侍女として仕えていたが、先の事件で北条家が失脚したことで、彼女を含む侍女たちも白雪と同じく南雲の物となったのである。
身動きのできないように拘束されたみのりの肢体を、無数の魔蟲が這い回る。
ナメクジに似たその魔蟲は、這った所を性感帯に変え、獲物の体液や老廃物を糧とする。壁に繋がれた粘液は、蟲たちがみのりを良い獲物と捉え、彼女を逃がさないように固定したものである。
みのりはそのまま二週間蟲たちの責めを受け続けた。
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表創作の原稿の合間の裏落描きです。
触手らしい触手もいいけど、ナメクジ姦的なのもいいよねということでd( ̄▽ ̄ )(
なお原稿の進捗はダメですd(:3」∠)_
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