1日目。
by croon
村山の誘いを受けた翌日の朝。『僕』は教室ではなく用務員室へと向かった。思わず足が早まるが、まだ誰も登校していない早朝6時半。朝の出欠まで、『楽しむ』には十分すぎる時間がある。
古びたドアが軋みながら開く。同時に、用務員室の中から濃厚な匂いが広がってきた。
部屋の床よりも一段高く作られた畳8畳の小さなスペース。本来なら用務員である村山がどっかりと腰を落ち着けているその場所には、一枚の布団が敷いてあった。
入るなり、声がした。
「おぉ。すまんなあ、先に頂いてるわぁ、はっ、はっ」
ひどく興奮した息遣い。痛みに堪えるようなかぼそい声。暗がりの中で、村山は既に蹂躙を開始していた。
「―ぅぅ――、―――ぅ、――――ぁ」
村山の腰に連動し、打たれる度に揺れる華奢な肢体。浅く握られた手。生気を失った瞳。空いたままの口から覗く乳歯と八重歯。力なくへたった尻尾。あれだけ慕って笑っていたはずの幼女に、昨日の面影は一切感じられなかった。完全に腰を打ちつけられる為だけの肉人形(オナホール)と化している。
「コイツな、なかなかスジがいいぞぉ、オッ、オッ」
空気の篭り具合から察するに、1時間はゆうに超えているだろう。どれだけ早朝に始めたかは知らないが、このジジイの絶倫ぶりは常軌を逸しているとしか思えなかった。
部屋に入って何分経っただろう。
肉を打つリズミカルな音を聞く度『僕』の心臓の鼓動が早まる。全身に血流が駆け巡るのを感じる。犯される獣耳の幼女を眼前にして、『僕』の股間はあり得ないほどに怒張していた。ギチギチと学生服が張りつめて、あの小さな体を早く犯せと主張している。
「何だあ、ぼーっとしてねえでお前も早く来いっ、ほっ、ほっ、ほっ」
荒い息を弾ませて村山が『僕』を呼んだ。ジジイが指を差す先。そこでは幼女が力なく『口』を開けていた―――。
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コメントありがとうございました。
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