無題

by けんぶ

何でも一つだけ願いを叶えてくれる廃校舎に棲む怪物。その見返りは若い女性の生命液(性力)だ。生命液とは人体から分泌されるあらゆる液体の総称(という事にしといてください)で、汗だろうが涎だろうが何でも構わないのであるが、とりわけ怪物が好むのは性液である事は言うまでも無い(お約束)。絵の少女は、悪いクラスメートに騙され廃校舎に連れて来られた哀れな犠牲者で、強制発情させられたうえ今まさに性力を吸い取られようとしている‥‥的なシチュエーションを想定して描きました。

モチーフとなっているのは小学生の頃読んだ永井豪先生の「手天童子」で、以来同様の異種姦モノばかりずっと描き続けてきました。(一時期フタナリにもハマったが)
画風が今風じゃない(カラーですらない)のは、単に自分の不勉強さの所以です。使っているパソコンも１５年前の代物で、本とか買って読んでもあまり参考にならないのも事実なんですが‥‥すみません、これも個性と思って大目に見てください。とにかく自分の絵をこのような場に公開するのは初めてなので、とりあえず感想待ってます。