じおどーなっつ
by 解応寺 このえ
「 えへへ。これ、なぁ~んだ?」
ラブホの一室で、少女は、彼にポケットから取り出した小さな風船を見せた。
ただし、形が変わっている。♀の横棒が抜けた感じの小さな浮き輪のような風船で、ジオドーナッツという名称なのだが、彼には分からなかった。
「 分からない。」
ピンクのゴム風船を見ながら、不思議がる彼の下半身のチャックを下ろし、
少女は、
「 ちょっと、ごめんね?」
と、彼のイチモツを出して、浮き輪状に風船に空いた穴に、彼のを刺した。
「 オナホの代わりだよ。」
彼女は、にこっと笑って、のどを鳴らして深呼吸をすると、フェラでもするように、吹き口に薔薇色のくちびるをあてて、甘い吐息を吹き込みはじめた。
ふぅぅぅぅ~~~っ!!!
ふぅぅぅぅ~~~っ!!!
ふぅぅぅぅ~~~っ!!!
彼も、最初のうちは、それほどでもなかったが、風船越しに少女の顔が見える
ほど、透明度を増すにつれて、穴の締め付けが、きつくなってきて、白濁した液を、呻きと共に飛ばしていく。
ふぅぅぅぅ~~~っ!!!
ふぅぅぅぅ~~~っ!!!
ふぅぅぅぅ~~~っ!!!
「 あぐぅぅ~~っ!」
そこで、ぷはっ!と、トロンとした目の少女は、口元を風船から放した。
「 ぅふっ。」
つぅぅぅ~っと、一条の涎の橋が風船の吹き口から、少女のくちびるへと、
弧を描いて、掛け渡されていく。満足そうに彼を見つめ、
「 気持ちよかった?も、一回やるね?」
再び、竿についた風船を膨らましはじめるのだった。
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