御城プロジェクト(おしろぷろじぇくと)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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御城プロジェクト

おしろぷろじぇくと

DMMGAMESにて配信中のタワーディフェンス型ブラウザゲーム(:RE)。

概要

2014年11月にリリース、2016年3月29日より『御城プロジェクト:RE』としてリニューアルされた。
戦乱の時代が舞台であり、群雄割拠の世に突如現れた謎の侵略者『兜』から、主人公である殿が城娘と共に世界を守るのが主なストーリーである。

ゲーム内容は千年戦争アイギスと同じくタワーディフェンスゲームであり、城娘を配置して本陣に迫り来る敵を全て倒すのが主な目的。
このゲームでは『気(コスト)』が重要であり、城娘の配置はもちろんのこと、巨大化による強化、城娘ごとに持っている計略の使用にも使う。
また、一部武器種を除いて基本的に敵をブロックすることができないため、やられる前にやることが重要である。

なお、全年齢版でしかリリースされていない関係上、千年戦争アイギスや後発のモンスター娘TDと比べると健全。
しかし、城娘が敵に撃破されると大破絵が差し込まれたり、一部キャラの衣装の露出度が激しかったりとお色気要素が含まれている。
TD三部作コラボイベント『タワーディフェンス祭り』の第1回にて、頭からつま先までセンシティブなモン娘TDを出禁にする程コンプラには徹底していたが、第2回目でコラボ先に(制限付きだが)解禁令を発した。

登場キャラ

殿(主人公)
本作の主人公にして、プレイヤーのアバター。
青髪ポニテのイケメンの立ち絵が追加されたのは城プロREになってからの事である。

関ヶ原の戦いで強襲してきた兜に追い詰められるも、突如現れた城娘『柳川城』に助けられた事が切っ掛けで、日本全土で被害をもたらす兜との戦いに身を投じることになる。
戦闘力はそんなに高くなく、せいぜい小型の雑兵くらいを倒す程しかないが、本陣を強化するとある程度は攻撃を耐えられるようになる。

極めて無口で、ストーリーパートでは『……』や『……！』としか表示されない。
しかし、内に熱いものを秘めており、困っている人を捨て置けない性分の持ち主である。
城娘からは『殿』と呼ばれて慕われているが、海外勢から『王様』や『国王』とも呼ばれている。

なお、DMMGAMES(及びアプリ版)でしかリリースされていない関係上、どこぞの王子やご主人と違い清廉潔白で紳士的。
恐らく城娘との肉体関係は無縁の様子。

千狐
本作のナビゲーションキャラその1。
神娘と呼ばれる存在の一人であり、神社に縁のある狐が実体を持った姿とされている。
巫女のように大人びた言動と、冷静な観察眼で殿を導いていくが、慌てたりなどすると時折「の！」や「なの！」といった抜けた口調が出てくることも。
また、時空転移術を用いて日本全土を飛び回ることができ、何気に殿たちにとっては無くてはならない存在となっている。

神社にて霊珠と引き換えに、強力な城娘を収集してくれるが、結果が芳しくないと地面に埋められることも……

やくも
本作のナビゲーションキャラその2。
山陰地方からやってきたウミヘビの化身の神娘(『:RE』前の設定。現在は不明)であり、蛇を身体に纏い、『雲泊方言』と呼ばれる独特の口調で話す。
食いしん坊で食べ物には目がなく、事件解決の後の宴が大好き。
城娘の建築と、武器や設備の制作・強化を担当する。