タイツ挿入(たいつそうにゅう)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』
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男性側が下半身着衣のままで挿入する際はズボン等をはいたまま性器を部分的に露出させるという形が一般的だが、タイツで下半身全体を包み込んだスタイルならば臀部や脚線がそのまま露出可能な一方、着衣ならではの変態的なエロティシズムの味わいも保たれる。また、性器も隠蔽はされているもののその輪郭についてはタイツのもつ柔軟性によりそのままであるため、その異常性・存在感は損なわれない。さらに皺などによる緊張感・異物感などの演出や、生地の濡れや染みの拡がりなどの付帯状況による状況の進行描写も可能になる。
タイツの生地によって性器が隠蔽されていることが前提であるため、局部の輪郭も忠実に元の形を反映させる必要はなく、自由に設定・修飾が可能であり、挿入物を「性的な器官を思わせる何か」という曖昧なものに仕立てることもできる。
いずれにせよタイツというある種の緩衝層を設定することによって、性的な器官のありかたについてバリエーションをつけられるという点でもタイツ挿入という方式には様々な可能性が秘められていると言えよう。