ギャル(ぎゃる)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

記事閲覧数 : 4633 回

ギャル

ぎゃる

（高校～大学生の）若い女性。娘。特に活発な者に言う。

girlの短縮形galから来た言葉。
制服から開放され、バイトの金で自由なファッションを装う女子大生の事を指す（していた）。
この世代を基準に、ギャルを真似る下の世代を、
女子高生を１つ下ということで子世代とし、コギャル
女子中学生を二つ下ということで孫世代とし、マゴギャル
と呼称する（していた）。
が、近年はコやマゴなどの世代分けは消え、世代は女子高生以上、名称はギャルに、ほぼ統一されている。
また世代ではなく、装うファッションの系統でギャルか否かを判定するようにもなっている。

歴史・変遷

1996年～1998年頃

ガングロ茶髪でルーズソックスを履いたコギャルスタイルが流行し、彼女たちが卒業後も「お姉系」などと称してその延長線上のファッションスタイルを貫いたことで、茶髪や金髪の巻き髪・つけまつげなどの濃いアイメイク、ブーツやネイルなどのアイテムで特徴づけられる、今のギャルファッションが生まれた｡

2000年代以降

ギャルはヤンキー文化との親和性が高くなっている。
ヤンキー・ギャル特有のファッションも使いようであり、反抗期なら誰でも嵌るパンクっぽいファッション、ギャルの表面だけをなぞったファッション（要するに中二病）はオサレと誉めそやされる傾向にあり、すっぴん、清純系（清楚ビッチ）が受けやすいオタクの世界にも影響を与えている。