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アメコミ(あめこみ)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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スーパーガール

アメコミ

あめこみ

アメコミとは、『アメリカンコミック』の略称。

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アメリカンコミックの略称の通り、英語圏(特にアメリカ)で発行されているマンガの事。
イラストレーターの画風が日本のそれと違い、
・陰影がくっきり
・顔の彫りもくっきり
・顔の描写が写実寄りなモノが多い(日本のマンガが世界展開を迎えた事でこっちはちょっと少なくなってきた)

ヒーローモノに関しては
・パラレル展開の外伝作品が多く、時に本編にも反映される
・一つのシリーズに複数の作者が当たっている
…と言うのも特徴。
ただ、作者間の意思の疎通が万全でない事があり設定や展開に矛盾が生じたり、酷いとストーリーのテコ入れの為に唐突にキャラクターが死んだり「死んだのは偽物でした」と言う形で生き返ったりする。
大手で複数の作者が当たる事が多い「マーヴルコミック」でこの傾向が顕著。

そして、世相に振り回され屈する事の多い作品でもある。
分かりやすいのだと作中で不細工な女性がメインを張ったり、特に必要でもないのにゲイやレズビアンをカミングアウトする登場人物がいたり。
人権や女性の扱いに関して過剰に喚き凄まじく声のクソデカい輩が増えてしまった影響であり、アメコミに関しては「相手したくないから外堀埋めとこ」の逃げ思考の結果である。
特に近年のディズニー作品ではこの問題が色濃く、「白雪姫」のミュージカルや実写版「リトル・マーメイド」では肌が黒い黒人をメインヒロインにしたり、「美女と野獣」のミュージカルでは更に恰幅のいい黒人女性をヒロインに採用したり、「バズ・ライトイヤー」では特に必要でもないのにレズビアンがイチャイチャするシーンが唐突に用意されたり(このせいで上映禁止にされた国もある)、ネット配信の「ベイマックス!」では特に必要でもないのに自分が男性からトランスジェンダーした事を唐突にカミングアウトするモブが出てきたり…。原作のある作品はそのイメージを完全に破壊してしまっている。
このせいでディズニーは映像作品の売り上げが落ち込んでいて、ちょっとダメージを受けている模様。
詳しくは「ポリティカル・コレクトネス」または「ルッキズム」でググろう。

日本ではマニアックな部類であったが(取り扱う店舗が大きな所に限られ、場合によっては注文しないと入荷しない)最近だと日本の格ゲーが元でアメコミに着目される機会が増え、そこからコミックの実写映画化やシリーズアニメ化も頻繁に行われるようになり日本での知名度も上がっている。
近年の作品だと『僕のヒーローアカデミア』はアメコミを意識した作品。

エロ方面ではタイトな衣装で露になるボディラインを強調したり、ヒロピンモノの題材になったり。

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