黒縁さんの受難3
by ouraku
男はカメラを設置すると服を剥ぎ取り、素っ裸にひん剥かれた黒縁の身体を嘗め回すように視姦する。逸し纏わぬ姿でいる彼女には耐えがたい苦痛だった。
「これ、何だか分かるかな?」
男が手に持っていたのは卑猥なグッズの数々であり、黒縁にとって見覚えのあるものだった。
「そう。キミの部屋にあるものだ」
それらはただ興味本位でそろえていたアダルトグッズであり、開封もされず押し入れの奥で役目も無く埋まっていたモノたちだった。
男は覆面越しでも分かるほどニヤケながらその手に持ったものを黒縁の身体に取り付け、そのたびに黒縁は身体をビクつかせていた。
「ーー!?」
そして前と後ろにはアレを模したモノが差し込まれる。
「ぅんんんん!!!!???」
異物感に暴れる黒縁。だが、それはまだ準備段階。男の手にはそれらを起動させるリモコンが握られていた。
そして、無常にもその身体に着けられたモノたちの電源は入れられてしまう。
「んぁああああああ!!??」
恥部に着いたそれらは振動を初め、その身体を断続的に攻め続ける。
「じゃあ昼飯食べてくるからまた後でね」
男の言葉に黒縁は絶句した。あの男はこのまま放置するつもりなのだと理解したからだ。待ってと叫ぼうにも塞がれた口ではそれも届かず、ただ耐えることしか出来なかった。
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3時間後。そこには玩具の動きに合わせて痙攣するだけの黒縁の姿があった。
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