科学探偵団 最年少のおんなのこ その2
by もっさうめし
「マリちゃん、ちがうんだ、誤解なんだよ。」
たけしは必死に弁解をしていた。
(まさか、マリちゃんに見られるとは…。)
:
たけしは3年生から体が大きく、早熟だった。
おじさんの経営するゲームセンターが営業していたころ、
『ただでゲームをさせてあげる』と近所の小さなおんなのこをバックヤードで何人も毒牙にかけていた。
言葉巧みに誘い、無理やり奪う。
いうなれば、それがたけしにとってのゲームだった。
泣き叫ぶ声を聞きながらの絶頂はたけしを夢中にさせた。
もちろん、ポラロイドとフィルムカメラで写真を撮って、さらにビデオにも録画するという念入りさで、口止めも万全だった。
しかし、そんなことを行っていることは悪い噂となり、ゲームセンターは閉店した。
:
その後、ゲームセンター跡地は科学探偵団の基地になった。
活動の中で一人のおんなのこに対し、普通の恋愛感情を芽生えさせた。
恋心と、けだものじみた性欲。
その折り合いをつけるため、活動前には抜いてから参加するのがルーティンとなっていた。
:
ひろ子ちゃんとの行為。それは久しぶりに触れる肉体であったが、手際の良さは衰えがなかった。
前戯も何もなく、ただ、むさぼり、自分の欲望を吐き出す。
しかし、そこには以前のような、暗い喜びはなく、排泄でしかなくなっていた。
萎えそうになるのを抑えるため、いつも想像の中で相手をしている子を想って腰を振り続ける。
ふたたび硬さをとりもどす。
そして、射精の瞬間、声を出してしまっていた。
「ああ、マリちゃん!」
:
別の子の名前を呼んでしまった罪悪感。
たけしはいたたまれなくなり、逃げ出したくなった。
そして逃げ出す前に鉢合わせしたのだった。
:
「ひろ子ちゃんをいじめてたわけじゃないんだ。ほら、見てごらん。あんなにうれしそうじゃないか。」
ひろ子ちゃんを見ると、涙こそ消えてはいないが、口元には笑みが浮かんでいる。
「じゃあ、なんでマリを仲間はずれにするの?」
「ひろ子ちゃんぐらいおねえさんでも泣いちゃうぐらいなんだよ。マリちゃんには無理だから呼ばれなかったんだよ。」
「そんなことないもん!マリもみんなと同じにできるもん!それにマリより小さな子だってあそこに…。」
「え?あれは…、ミーム?ミームは俺たちとはちょっとちがうから。」
「でも、マリ、仲間外れはいや!たけしおにいちゃんをほかの子にとらえたくないの!」
「え、マリちゃん?いまなんて?」
マリは応えず服を脱いだ。
「たけしおにいちゃん、マリにひろ子ちゃんと同じこと…して。」
たけしは頭の整理が追い付かなかった。
彼女の脱ぎ散らかした服をつかんで、手を引く。
「とりあえず、ここはまずいから、中にいこう。」
:
手を引いて連れ込んだのはバックヤード。
べつにみんなのところに行ってもいいのだが、サトルの前で妹とするのには抵抗があったのだ。
奥まった空間につれて行って、話をする。
「で、ひろ子ちゃんと同じことっていってたけど、わかっているの?何をしていたのか。」
「わかんない。」
「じゃあ、おしえてあげる。あかちゃんをつくってたんだよ。」
「うそ!あかちゃんはおとうさんとおかあさんがキスするとできるのよ。」
「ちがうよ、おまんこにおちんちんをいれることでできるんだよ。」
「そんなのうそ!」
「だって、イヌやネコはキスしないだろ?」
「…。」
「やっていたことはわかった?そのうえで…。」
たけしはズボンを下げる。いきりたったものがとびだす。
「これをいれるんだよ、おまんこに。できるの?」
ふたたび、ぽろぽろと涙を流す。
「マリ、なかまはずれはいや。」
「どうしてもしたい?」
「…うん。」
「わかった。じゃあ、ハカセのサイズなら…。」
「いや!それじゃだめなの!たけしおにいちゃんじゃなきゃ…。」
「え?」
「マリ、つくりたいの。おっきくてやさしいたけしおにいちゃんのあかちゃんを。」
「…そこまでいわれたら、おれがやるしかないね。でも、無理だと思ったらやめるよ。あと、できると思ったらとまらないからね。」:
脇を抱えて頭の位置まで持ち上げる。
「きゃっ!」
「まず、入りそうか確かめないとね。」
舌で割れ目の奥へ。
たけしもただ突っ込むだけの行為とはちがう自分の行動に驚いていた。
しかし、マリの幼い性器は、愛撫にこたえない。
細かなキスを浴びせ続けると変化が表れてきた。
「なんだかへんなかんじ。」
息が荒くなる。
たけしはいたずら心を出して、息を吹き込んだ。
2つの穴に空気が入る。
「あっ!やだぁ。だめぇ。」
かまわず息を吹き込み続ける。
膀胱が最大限まで拡がれば、あとは縮むだけだ。
「おしっこもれちゃう!はなして!。」
かるくへその下を圧迫すると液体が流れ出た。
「ああ…でちゃった。ごめんなさい、たけしおにいちゃん。」
「いいんだよ。おれもマリちゃんがすきだから。」
たけしは堰を切ったように話し出す。
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