濃厚秘封レズ絡み

by ウラ方漫研ナイト倶楽部

「にひひ」
「ちょ、ちょっと」
行儀の悪い蓮子がむちましい両腿を蟹ばさみのようにしてメリーを挟み込む。非難の言葉を口づけで妨害する。
日々のフィールドワークで鍛えられた牝豹の体は小休止によって最低限の体力を回復させていたのだった。
「…ぷはっ❤さっきのお返しよ、メリー」
悪戯っぽく口端を吊り上げ、すぐさま恋の相手を四肢で縛りあげる。大好きの気持ちを伝えるホールドが、留学生の自由を奪った。胸と胸、秘貝と秘貝を突き合わせた、これぞ百合恋人という姿。まるで初めから一つの存在だったかの如き完全性で互いのフルーツパイを擦り合わせる。
汗にまみれた乳房四姉妹が互いに絡み、湿潤し合う。その度にぷるんたっぷんと耳果報過ぎる天上音楽を奏でていく。

「メリー❤メリー…❤好き…すき…❤」
水あめをこね合わせるようにして、少女たちは限りなく溶け合っていく。


---「VR秘封の間に八雲紫」より引用