鞭打ち刑 | 名無しのチンポップ

鞭打ち刑

裁判官「梶山さん。あなたには二つの選択肢があります。」

梶山理恵(かじやまりえ)は
手錠をされ腰縄を打たれたままで
自らの処遇を告げらた

裁判官「一つ目はあなたを少年院に送致します。
あなたの場合は、少なくても2年。長くなると
3年以上になるかも知れません。」

裁判官：「二つ目は特別更生処置。
肉体的な刑罰を受けてもらいますが
その代わり少年院に入らくて済み
梶山さんが、刑を受けた事は
個人情報扱いになりますから
学校にも知られる事はありません
夏休み明けには、普通に学校に
通う事も出来ます
ですが、これは梶山さんに
とって辛い経験になると思います。

どちらを選ぶか
よく考えて決断してください。
」

理恵は夏休み入って直ぐに
自分の使用済みの私物を
裏サイトで売っていた事が原因で
青少年保護育成法で逮捕された

切っ掛けは、勉強の悩みだった
人付き合いが下手で、運動も苦手。
これといった特技が有る訳でもでも無い
理恵にとって勉強は唯一の取柄で、自信の源だった

地域でもレベルが高い
私立中学に通っていたが
3年間、一度も成績首位を
明け渡した事が無い理恵は
進学も全国で最高峰と言われる
某進学校を受験し、
無事に入学した

だが、全国でもトップクラスの秀才が
集まるその高校で、理恵は勉強について行けず
落ちこぼれてしまった

最初の定期テストで自分の順位が
平均よりも下だったのを見た時
愕然とした事を理恵は憶えている

それでも理恵は必死に勉強し最初の間は
何とか勉強についていったが
成績はジリジリと下り続け２年になる頃には
テストの順位も下から数えた方が早くなり
徐々にモチベーションを失っていった

唯一の自信を打ち砕かれた理恵は学校に通うのが苦痛になり
それでも両親の期待を裏切れず
通い続け徐々に精神が不安定になっていった

理恵がその、いかがわしい
サイトを見つけたのは偶然だった
女子高生の私物を高価で買い取る
裏サイトで、会員の登録は必須で
通っている学校の記載と、
制服を着た本人の写真添付が
必要だったが

ふと魔が差した理恵は
会員登録し、中学時代の制服を売ってしまった

両親に内緒で作った
ネット口座に
数万円ほど振り込まれてるのを
見た時、理恵は罪悪感と共に
自分自身に評価額が付いた様な
不思議な高揚感を覚えた

最初は古着などを売っていたが
行為は徐々にエスカレートし
何時しか使用済みの下着も
平気で売る様になった

裏サイトの運営が摘発された時に
運営側は証拠隠滅の為に情報を消去し
ほとんどの情報は消えてしまっていたが
残った一部の情報に運悪く
理恵の名前があり逮捕に至った

恵理は、刑罰を受ける選択をした

少年院に入る事になれば今の高校は
中退せざる得なくなり
出院後、最終学歴は中学卒業。。
今後の理恵のキャリア形成に大きな
影響を残す事になる

何より、挫折したとはいえ
自分の意志で入った希望校
最後まで通い卒業したかった

鑑別所で一夜を過ごした理恵は翌朝、房からだされ
"気を付け"の姿勢で担当官の前に立たされた

担当官：「485番。お前の刑執行を担当する●●だ、
私の指示には必ず従うように
指示に従わない場合は、刑は中止
即日に少年院へ送致となる」

昨日まで理恵に対して丁寧に接し
優しかった女性の担当官は
別人の様に、厳しい態度に変わっていた
この時、理恵は自分が罰を受ける立場になった事を実感した

10分ほど廊下を歩き10畳ほどの部屋に入ると
そこは異様な部屋だった
太い梁が上下２本左右の壁をぶち抜く様に渡されており
梁にはそれぞれに革の手錠の様な物が2対ぶら下がっている

それは、理恵の為に用意された拘束台だった

理恵の心臓はドクンと脈打つ
心臓が痛いほどバクバクし始め
ガクガクと脚が震えて
止めようとしても止められない

担当官：「485番！着ている衣服を全て脱ぎなさい」
理恵：「。。えっ。。裸になるんですか。。」
周囲には男性の刑務官もいる
担当官：「質問も私語も禁止だ！、直ぐに行動しなさい」

この場で服を脱ぎで裸になる。。
震える手で服を脱ごうとするが
先ほどから止まらない足の震えと合わさって
上手く服が脱げない

担当官：「485番！何をしている！さっさとしろ！」
担当官に怒鳴られながら、なんとか裸になるが
胸と股間に手を当てる理恵に

担当官：「485番！隠すな！そこに立て！」
と、容赦なく叱責する

担当官：「485番、罪状。売春。間違いないな」
理恵：「はい。。」

大勢の人の前で裸にされた理恵に
"売春"の言葉が突き刺さる

実際には理恵は私物を売っただけで
売春と言える行為はしていない。それどころか、
ネット上で私物を売っただけで関係者とは面識すら無かった
だが、青少年保護育成法では
未成年の性に関する金銭の授受には
売春罪が適応される

担当官：「自分で手足を広げて
拘束具の位置に合わせなさい
手間を掛けさせるな！」

理恵：「はい。。」
震えながら拘束具の有る位置に両手足を合わせ躰を広げると
刑務官達は手際よく理恵の四肢を拘束する

鏡が在りそこには
全裸で磔にされた自分の姿が映っていた
両手、両足を広げられ
隠すべき秘所が露わとなり
衆人環視の中で晒されている
後ろには厳しい眼差しで鞭を構える担当官

それは、刑の執行を待つ惨めな罪人そのもので
理恵に精神的な苦痛を与える為の処置である事は
明らかだった

直ぐに刑の執行は行われず
刑務官達は、理恵を磔にしたまま、裸を観察し躰の特徴を記録する

同時に理恵の躰を全方向から写真に撮り始めた
(うそ。。写真まで撮られちゃうの。。)

同時に理恵の躰を全方向から写真に撮り始めた
理恵：(うそ。。写真まで撮られちゃうの。。)
刑の執行前の躰の状態を記録し執行後に規定以上の傷を負わせていない事を
証拠として残す為に必要な事だった

担当官「17打だ。様子を見ながら打っていく。」
担当官：「1打目！」
理恵：「梶山理恵、犯した罪、売春、刑罰お願いします。」
バシーンッ
理恵：「んぐぅぅぅ！」
担当官：「2打目！」
理恵：「梶山理恵、犯した罪、売春、刑罰お願いします。」
バシーンッ
理恵：「んぎぅぅぅ！」

鞭で打たれる度に背中や尻に強烈な衝撃と激痛が走り
躰が悲鳴を上げる

担当官：(
鞭打ちで肉体的苦痛を与えながら
鏡の映る自分の姿を直視させ精神的な傷を負せる

都度、犯した罪を自分で言わせるのは
肉体的苦痛と精神的苦痛を、罪の自覚と共に条件付けする為

刑罰による心身への刷り込み
極めて短期間で行える更生
それが、この特別更生処置の存在理由だけど。。)

担当官：「6打目！」
理恵：「か。。、梶山理恵、犯した罪、売春、刑罰お願いします。」
バシーンッ
理恵：「あぐぅぅ！！」

担当官：(この刑罰を受けた子の中にはPTSDを発症し自殺した子もいる
でも。。この子はここまでの罰を受ける事をしたのかしら。。)

ふと頭をよぎった疑問を担当官は振り払う
(あのまま続けてたら、いずれ、さらに危険な裏風俗にも関わる様になって
いたかもしれない。。この子はここで罰を受ける必要があったのよ。。)

この痛みと羞恥が、理恵を律し正しく導く事を願い担当官は鞭を打ち続ける

担当官：「13打目！」
理恵：「…」
担当官：「485番、頑張りなさい。あと少しだからっ！」
理恵：「。。。梶山。。理。。恵。。犯した。。罪。売春。。刑罰。。お願い。。します」
バシーンッ
理恵：「んっぅぅ！！」

17打目を終えると、四肢を繋がれた状態で力なくうなだれる理恵の姿があった
まだ拘束は解かれず、刑務官達は理恵の躰に走る傷跡を数え
鞭打ちの回数に過不足が無い事を確認後、再度全身を撮影され
その後拘束は解かれた

担当官「梶山さん、もう終わりよ。。頑張ったわね」
10歳以上、歳の離れた少女を打ち据える
それは、担当官にとっても辛い仕事だった
担当官に抱きかかえられた、理恵は昨日の優しい声を聞き
刑罰の終わりを悟った

傷の治療を受けた翌日
理恵は釈放され
逮捕された事は学校や友人には
ばれなかった。

その後、理恵は塾に通い徐々に成績を上げていき、
卒業する頃にはトップクラスでは無いものの
学年上位を維持できる様になり
無事に高校を卒業した

今でも理恵は前触れも無く、あの日受けた刑罰の記憶が蘇る
鏡に映る磔となった裸の自分
刑の執行を請う度に走る背中の痛み

思い出す度に理恵は自分が昔、罪人だった事を自覚させられる
そんな日は
理恵の過去を知らず、普通に接してくる
友人たちへ後ろめたさ感じ
目を合わせる事がうまく出来ないでいた